昨日は、リクエストをいただいての「ラトル 手作りワークショップ」。
ラトルは皮やひょうたんで作られますが、今回は皮で作成します。
ラトルは多くの地域に残されている、振るとガラガラと音がする楽器。
シャーマニズムでは、浄化をする際に用いる道具です。
皮は数日の間、水につけて柔らかくしておきます。
まずは、型をとります。
型通りに皮を裁断。
縫うための穴をパンチで開けていきます。
2枚の皮を縫い、中に砂を詰め形を整えます。
その状態のまま乾燥させます。
1回目の今日はここまで。
数日で乾き皮が硬くなります。
次回は砂を抜いて、装飾して仕上げます。
儀式で使う道具を自分で作りあげていく。
このプロセスは尊い時間、そして楽しい!